2020年までに25%ってのが難しいのかどうかようわからん
あと10年でどれだけ削れるのか?ですが、ガソリン車をハイブリッド車、または電気自動車に置き換えることで、排出量はかなり下げられるのではないかなと、素人目には思います。そうそう、高速道路の無料化で排出量が増える、というのもガソリン車前提。ほとんどがガソリン車である現状では一時的に増えるにしても、置き換えが進むにつれて、これも減っていくと考えるのは楽天的すぎるのでしょうか。
ガソリン車には乗れなくなると前政権の官房長官も言っているのですが、明日から乗るなって話でもない。あと10年ほど先にはガソリン車がどうなっているかわからないわけです。すごくあり得ない話のように言ってますが、10年後も自動車の技術は大して向上しないと思っているのなら、自動車業界には失礼な話かもしれません。
もちろん、古い車を大事に乗りたいという声もあるかも。
その部分は、余計に排出されるCO2量に応じて、排出権購入に相当する額の税負担ということでもよいのかなと。いくらぐらいなんでしょうか。
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排出権取引とは何か (PHPビジネス新書)
著者:北村 慶 |
ガソリン車が1kmで排出する量が200gなので、年間1万キロ走るとすると、2トン。排出権は1トンあたり3000円ぐらいという話がありますので、年間6000円。
電気自動車の場合は25%まで押さえられるので、年間1500円。差額の4500円を払えば、古いガソリン車にも乗れるような税制であれば、よいのかなと。
ざっくりした考えですし、エコカーの製造段階で発生するCO2を無視してはいけないのですが、なんだか25%が無理だ無理だと言っているのは、経済団体と、その息のかかったところ(マスコミや自民党含め)なのかなと。
10年の技術革新を進めるだけの原動力になるのなら25%という目標をぶち上げるのも意味はあると思うんですけど。やっぱり楽天的すぎるのかな。
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エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論]
著者:副島 隆彦,SNSI副島国家戦略研究所 |
そこに過剰に税金をつぎ込むよ!となると、エコ利権というものが大きくなる可能性はありますね…。環境省の族議員が増えたりして…。
日常的にもエコ詐欺もありますし(小型の太陽電池充電器などまだ技術的にどうかな?という品もエコだという理由で売れてしまうので)。
ただ、個人的には、地球を守ろう!という大きい視点ではなくて、ガソリン車が減って排気ガスが減って"自分の"呼吸が楽になるだろうとか、道路をスムーズに通れるようになって"自分の"精神衛生上よいだろうとか、身近な視点でエコを考えてもいいじゃないのと思ったりしますが。
※追記:電気自動車の充電用ステーションを造ったり、発電所を造ったりするのにもCO2が排出されるということを忘れていました。ご指摘ありがとうございました。エコカーとしては燃料電池車があることも忘れてましたが、これは水素の製造段階でのCO2発生が避けられないのが現状のようですし。2009年に存在する技術だけでは、10年後の"25%"目標はなかなか難しいようです。
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コメント
コメントありがとうございます。
市民は経済成長の実感がないですが、海外からは復活しているように見えていましたものね…。
もし、低炭素社会の技術や取り組みが「儲かる」となれば、市場がなびくのは目に見えているのですが、現状はまったくそうではないので、しばらくはマイナス要素になりそうです。残念なことですが…。
高速道路の無料化は都市部からの批判が多いので"原則"の言葉通り全国一律にはならないのですよね。
高速道路が無料であろうとなかろうと車に乗る人が変化しない、という地方では無料化による一般道の渋滞解消だとか、経済効果を期待できそうですが、逆に「CO2排出量が増えそうだから」という理由で無料化されなかった地方から「なんで無料化しないんだ」という声も出そうですし、交通量予測がやや苦手な国土交通省はうまく見極められるのかちょっと不安です。
投稿: coga | 2009年10月 5日 (月) 19時52分
成長経済を志向する限りは困難です。
日本経済の本格的じり貧化を行うなら、25%削減は可能でしょう。
(失われた10年の間、統計上電力需要は低下していなかったため、本当は不況ではなくただの世界的為替詐欺であったことが指摘されていますが、民主党は為替について国際協調しないということなので、その代わりに実体経済そのものを低落させるということで折り合いをつけるつもりなのでしょう。皮肉ですが、よくできているといえばいえなくもないです。)
いずれにしても、国際公約にしてしまった以上、これと矛盾する高速道路無料化は取り下げなくてはまずいでしょうね。世界から批難されますから。それとも、ガソリン車は来年3月までに全面廃止してソーラー車に切り替えるとか?
投稿: | 2009年10月 5日 (月) 14時53分
その通りですね。ありがとうございます。
発電所の増設というのは、全部置き換えるとなるとどのくらいの規模が必要になるやら想像がつきませんが、相当数新設しないといけないのは確かに心配なところです。
投稿: coga | 2009年9月23日 (水) 21時48分
電気自動車を作るのにも、その付帯設備を町中に作るのにも大量の二酸化炭素を排出するのをお忘れなようですね。
また発電所の増設にどのくらいの期間が必要なのか、建設にも大量の二酸化炭素排出が伴うこともお忘れなようです。
投稿: | 2009年9月23日 (水) 21時27分