全国一律の料金制度(5650)
民主党四国ブロックの議員が16日、普通車上限3千円などとする本州四国連絡道路の新料金制に対し、全国一律の料金にして不平等感をなくすことなどを前原誠司国土交通相に要望した。[四国新聞]
やめてほしい「全国一律の料金」なんて。こんなことをやっているから、高速道路料金はいつまでも硬直化してしまっていたのに。
もちろん「高い」という意見は分かるけれど「全国一律」なんて言葉は口が裂けても使って欲しくなかった。本来は「利用しやすい適正な料金」にして欲しいと言うべき。
全国が平等であるべきなんてまやかしだと思う。給与水準も違うし、自動車の保有台数も違う。道路の価値も、生命線であるところもあれば、観光に重要な意味を持つところもある。
本四連絡橋は生活道路の意味合いが強いし、建設費や維持費がかなりかかっている。最初から再三度外視の事業であったのは明らかなのだから、それを料金で回収しようということ自体が無理な話かなと。だから一般国道のように無料化してもいいんじゃないかとも思える。
そうなるとフェリー会社が維持できない・・・という問題が出てくるのだけど、両方が必要な事情がよくわからない。ルートの問題でフェリーしかないところもあるだろうけれど、それと道路を無料化しない話がリンクするのは妙。しかも、橋ができたときにフェリー各社はそれなりの廃業補償金を受け取っているらしい・・・。
さて、その費用をどこが負担するかで結局問題になるわけだけど、政治力で何本も橋を架けてしまったことについては多少疑問もあるわけで、自分自身も珍しく「国民の税金で負担すればいい」という意見に賛同できないでいます。
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