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2012年9月27日 (木)

写真プリントはラボの方が安い。

キャノンのPIXUS、新機種が発表されました。

Keyvisual

スタイルとしては、今までのモデルを上からプレスした感じ。
正直な感想としては、他社が四角四面なモデルを出す中、PIXUSのアイコン的な形状を維持してるのはわかるとしても、天板形状はフラットな方がいいかなーと(ちょい置きできない)。

Pixus2

 

PIXUSの液晶パネルは立ち上がって本体面に操作用のタッチセンサーが別についていた(→右の写真)のを、タッチパネル液晶に置き換えたことで操作はシンプルになったような気がします。

その代わり、このタッチパネルは上面か前面か斜めの面取り部分に固定されてないといけないので、その面取り部分が広くなって、そこが自分にはあまり美しくないような。

富士山みたいな感じではあるけど、部屋に置いたときには出っ張りに感じるかもしれません。

自分なりの最大の変更点は、背面給紙がなくなったことかもしれません。背面給紙を廃止して壁付けOKになったようです。ただ手差しで厚手の用紙にも印刷ができていたので、欠点と思う人もいるかも。A4やはがきなど定型の用紙しか使わない場合は、あまり気にするところではないですが、今まで手差しがなかったEPSONやBrotherが対応機種を出してきたので、ニーズがないわけではないみたいです(どちら も上位機種)。

Pixus2

おうちでプリントをする人には人気の高いPIXUSですが、さて、印刷コストが安いか?っていうと…安くはないです。

コストアップの第一要因は、インク価格の高騰、というかメーカーがインクにプリンタ本体のコストを転嫁して回収している関係でもともと高いのですが、最近はインクタンクが多色化に伴って小さくなっているにも関わらず「お値段据え置き」な感じ。

キャノンの場合は、値上がり感が顕著なので(これでもエプソンよりマシと言われていましたが)あまり気に入らず、結局Brotherに乗り換えました。

プリントヘッドの掃除のためにインクを大量に使うので、節約しようとして印刷回数を減らしても、次の印刷時にたくさん噴射してしまう(しかも長期間使用しないと詰まる)。これって、インクが売れるためなんじゃないの?…と思ってしまいます。

Ink

そんなわけで、公式の写真1枚の印刷コストも、大容量インクを使っても16円/枚ちょっと、標準インクでは22円/枚です。
Canonに限らず20円/枚で、たぶんこれ以上にコストは下がらないんじゃないかと思います。インクカートリッジの価格次第ではありますが、少量印刷の面からも難しい。

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その点、写真屋さんやラボでのプリントは安くなって、So-netプリントの場合は10円/枚、もっと安いところを探すと5円/枚のところもあります。

おうちプリントの場合は、印刷作業を自分で行うわけですし、時間をお金に換算するとトータルのコストはプリンタの方が分が悪いと言えます。

もちろんA4サイズに引き延ばしたり、自分で、設定を変えながら気に入った色合いに調整して楽しみたいという場合、プリンタは便利ですがその分コストも大。

となると、プリンタに高画質な写真プリントを求めて、メーカーがおすすめする高級機種を買うのもなんだかもったいない気がしてしまうんです。

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我が家でもっぱら文書印刷に使われているBrotherのこちらの機種 J925N。現在底値です。新機種発売前後ということで、旧機種が値下がり中。こちらは同じデザインのままPRIVIOシリーズの下位モデルになりましたがマイナーチェンジなので旧機種でもほとんど問題なしです。

特徴は

  • ダイレクト印刷(SDメモリカードやiPhoneなどからも印刷可)
  • CDレーベルプリント
  • ADF(スキャナの自動給紙装置)←他社では高価格の機種にしかない

マイナーチェンジのJ940Nも共通でCDレーベルプリントが可能ですが、その代わり手差し給紙ができません。かなり厚手の用紙は使えないのが欠点ではありますが、自分の実用上は気になったことがありません。

BROTHER A4インクジェット複合機 MyMio DCP-J925N[Amazon]←※注:9/27現在Amazonは底値じゃないです。

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今一番気になる↑のNEOシリーズは、発売される11月まで待つ必要があります。こちらは手差し可(CDレーベル印刷はなし)。発売が年賀状時期ギリギリなので、年内の値下がりはあまり期待できないかも。こちらは年明けぐらいが狙い目になるかもしれません。

Brother PRIVIO NEOの特徴は、

  • 天面がフラット
  • ダイレクト印刷(SDメモリカードやiPhoneなどからも印刷可)
  • A3サイズまで印刷可能
  • A4横置きよりちょっと大きい程度の奥行き
  • インクコストが比較的安い
  • さらに上の機種はADFとFAX付き、こちらも気になる。

というところ。NEOシリーズがどこまで下がるかは分かりませんが、1万円台前半になるとかなりお得な機種になりそうです。

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2012年9月16日 (日)

型落ちか?最新か?〜HITACHIの掃除機

HITACHIの掃除機(クリーナー)は2段ブーストサイクロン。CMやカタログでは赤いボディが特徴的です。

そのメカメカしさが男子の心をくすぐるところもあり、購入を検討してるところですが…とにかく機種が多い。他社もそうなんですが、些細な機能差で値段が上がったり下がったり。中には、上位機種なんだけれど値段が安いってこともあるので、機種選定に悩みます。

iPodとかみたいに「色・容量を選ぶ、それで終わり!」ならいいんですけど。

とりあえず、今回は2段ブーストサイクロンに限り比較。なお、HITACHIの掃除機の型番は7000、5000、3000の順で発売されていましたが、今回軽量な機種が200、100と発売されました。

Boost

最新機種同士の比較表↑はこちらのページにありまして、注目するのは「重さ」「運転音(騒音レベル)」「排気方法」「ブラシ」あたりでしょうか。
重さは200、100が小型軽量を売りにしていて、それぞれほぼ同じ。

運転音は最安の100と7000の間に10dbほどの差がありますが、通常60dB超えるあたりで「うるさい」、50dB以下だと「静か」と感じるわけなので、大きな差です。ただし、能力を落として静かに運転することも可能と考えると、そこまで気にする差ではないかもしれません。

「排気方法」は分散上方排気の方が排気の勢いが弱い点がよさそう。軽量の2機種はともに分散上方排気です。「ブラシ」はワイドゴミハンターが上位。

ということで、最安のSW100あたりは色がいわゆる「昔の家電色」でピンクとブルー。騒音もそれほど気にしない、部屋もこじんまりでスティッククリーナーよりもいいものが欲しい人向け。

日立 サイクロン式 パワーブラシクリーナー(シルキーブルー)【掃除機】HITACHI 2段ブーストサイクロン CV-SW100-A

日立 サイクロン式 パワーブラシクリーナー(ルビーレッド)【掃除機】HITACHI 2段ブーストサイクロン CV-SW200-R

SW200からはレッドがあり、これが一つおすすめ。3000、5000あたりは機能が中途半端で価格的にSW200とあまり差がありませんので、7000と比較する…というよりは200と比較する対象かもしれません。

さて、自分はSW7000を選ぼう…と思いましたが、旧機種SU7000も格安で売られています(型番の頭文字はSU→SWになっている)。

このSU7000との違いは、本体の質量(SWが200g軽い)、吸込仕事率(460W→470W)ぐらいで…あまりかわりません。もしかすると微妙に調整されているかもしれませんが。

HITACHI サイクロン式クリーナー CV-SU7000-R
SW7000は今のところ5万円弱。
日立 サイクロン式 パワーブラシクリーナー(ルビーレッド)【掃除機】HITACHI 2段ブーストサイクロン CV-SW7000-R

さて、どうするか。

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2012年9月11日 (火)

スマートではないスマート家電。

ということで、ちょっとおかしな方向に行っているスマート家電。
ECO NAVIのような、賢く節電してくれるような機能こそ「スマート」だと思うのですが、スマートフォンをリモコンとして使うとか、頻繁に変えるわけでもない洗剤の種類をわざわざインターネットからひっぱってくるとか…操作が面倒になってます。

もちろん家電の一つ一つにAndroid搭載して、WiFi付けて…とかやってたら、コストアップになるので、それをスマートフォンに任せてしまう…というのは確かに方法としてはあるのかもしれません。

ただ、スマートフォン的な複雑な操作を求められる家電というのは、どんなに「便利」と言ったところで、敬遠する理由にしかならないかなと。さらにWiFiを搭載せずに「スマートフォンで設定して、それから家電にタッチする…」ということにしてしまったので、操作行程がちょっと増えちゃってる。その行程が増えてできることは、外出先からエアコンを操作とか、洗剤の種類に合わせたお洗濯とか重要ではないかも。

できれば家電は「指一本です」もしくは「特別な操作は不要です」ってぐらいであってほしくて、もし細かい設定をしたければ…スマホって感じ。

唯一、体組成計や血圧計との連携で健康管理ってのはいいかなと思いましたが、これはオムロンやタニタなど、他のメーカーがすでにやっている話で目新しくはない…。

自分の欲しいな…と思うスマート家電は、

  • 今入っているものが外出先からでも分かる冷蔵庫

ぐらいですが、これも商品にRFICタグ(無線タグ)みたいなもので冷蔵庫にそれを入れれば完了…みたいになってないと、いちいち画面に何か入力させていたんでは面倒なだけ(バーコードやレシートとかでもいいけれど、面倒)

結局は冷蔵庫や洗濯機にそれなりの頭脳を持たせて、

「おはようございます、おかあさん。たまごが切れているみたいですよ。ネットスーパーで卵頼んでおきました」

「こんにちは。今日の天気は晴れ時々ゲリラ雷雨です。外干しには向かないお天気です。勝手ながら乾燥までのコースにしておきました。」

とか…ああ、なんだか余計なお世話かも。


オムロン 体重体組成計 カラダスキャン HBF-208IT 【ウェルネスリンク対応】
こちら、USB接続で管理できる体重計。ちょっと面倒ですけど。


Covia ネットワーク対応 超薄型多機能体重計 <WiFi Body Scale> twitter連動機能 データ自動記録 WBS01
WiFi内蔵されると、ちょっと値段が跳ね上がる。
なんでかなー。

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2012年9月 5日 (水)

電気代が2倍になるのなら、電気使用量を半分にすればいいじゃない

原発を再稼働させないと電気代が2倍になる、太陽光発電で電気代が2倍になる、言い方はなんであれ、そうしたいという業界からのプロパガンダかなーと思われるような報道が時々あります。

テレビや新聞が、スポンサーの影響を全く受けずに報道できる…というのは最早幻想ですし(そういう骨のあるところが1つぐらいあってもいいわけですが、ビジネスですから)。

かといってスポンサーのついてない雑誌やブログ、Twitter上で言ってることが正しいとも思いません。

正直なところ、科学も知らない人が勝手な思い込みで「放射能のありもしない恐怖」をあおっているところも多いです(もちろん放射線には害がありますが、低線量の被爆が、ほかの日常生活における健康リスクを大きく上回るほどのインパクトはありません。きっぱり)。

最悪なのは、タダ同然の水を万病に効く薬のように売るためだったり、浄水器やサプリを売りたかったりする人たちですが。

話を戻しますが、多少電気代は上がるだろうなと思います。これは原発がコストを税金の形で補助してすげ替えていたからで、結局国民はそのコストを別ルートで払っているだけ。

ということで、節電というか省電がこれからのキーになるのかなと。

同じ消費電力の機器を使うのならば、機器を使う時間を短くせざるをえませんが、電器メーカーも不必要な便利機能を削って、電力をぐっと抑えるという努力をして欲しいところ。

電気ポットのように、10時の次は3時にお茶を飲むまでずーっと保温しておくのではなく、必要なときに必要なだけということでよいでしょうし。

Top_reload18256

以前からラッセルホブスのケトルを使っています。

Russell Hobbs 電気カフェケトル 0.8L 7200JP(←こちらは別の商品)

今回の新しいものは、ドリップケトルというよりは、ヤカンに近いフォルムですが、わかしてしばらくは電力なしに保温されるようです。ステンレスの本体だからということだと思いますが、別の利点としてはプラスチックっぽいにおいがつかないということもあります。

計算すると、やかんで沸かすよりも費用は電気の方が安いのですが、電気代があがってくるとなると同じぐらいになるのかなと思います。

とはいえ、現状で電気保温ポットを使っている場合は、電気ケトルおすすめです。お子さんが居るところでは、国内メーカーのケトルが、転倒してもこぼれないとか外側が熱くなったりしないということなので、おすすめ。


飲みたいときにサッと沸く! TIGER 電気ケトル 0.8L(フッ素加工内容器)ホワイト PCE-A080-WA

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