次世代の無線LAN…の廉価モデル。WF800HPレビュー
802.11ac(Draft)
ここのところ無線LAN機器売り場に登場しつつある規格名。簡単に言うと「今までよりも速い、広い、電波が強い」というところですが、いろいろあるようです。
対応製品が出始めてから2〜3か月ぐらいですが、実際に使用している声も出そろったかなという感じです。
自分も、実家用にこちらを購入。
NEC AtermWF800HP(HPモデル) PA-WF800HP
廉価モデルとはいえ、これまでの802.11a/b/g/nの高機能機とそんなに変わらない値段です。少しずつ値下がりするのだと思いますが、2013年9月現在、8,000円前後。
高機能モデルは黒系統、廉価機は白モデルが多い印象はあります。メーカーによっては白しかないところもあるので、明確にそのような区分けがあるわけではないのですが、どうも黒が多いのは個人的にはイヤ。
考えてもみてくだされよー(←キャラ変更?)。
引き込み場所は電話機やFAXのそばってのはよくあるわけです。光電話サービスとかもあるので、光電話ユニットみたいなのもある。そこに並べた時に「?」という感じですし、壁に設置したら結構な存在感。
じゃ、どこかに隠しちゃえばいいじゃない
という声が聞こえてきそうですが、そうもいかない。理由は後述。
ちなみに廉価モデルなので、ちゃんと機能が制限されていまして、有線ポートは100Mbps(最近は1000Gbpsが主流)、ポート数が削られてつなげる台数は4台→3台。
高速化のポイントであるストリーム数(道路で言えば車線数)が1ストリームで、最上位機種の3ストリームから比べると1/3程度の速度になります。といっても、有線ポートが100Mbpsである時点でかなり絞り込まれているので、ある意味では十分なのかもしれません。
実際のところ、たぶん、日常的には問題になることはないと思います。
実家の場合は、PC1台を比較的無線LANの近くで使用しますし、もう1台テレビに接続している子機も見通し範囲なので802.11a/nで150Mbpsしか出ない…となってもさほど問題ではありません。
ただし、家全体で見ると壁多めの構造なので家の端ではスピード低下が顕著。それが廉価版だからなのかどうかは見極められないのですが、以前使用していた「アンテナが外に出ている構造」の802.11a/b/g/n機よりは少し弱めかも。
アンテナ内蔵型なので設置の方法を変えることで、使う場所での電波状態を良くすることはできそうです。実際に、機材をクルクル違う設置の仕方をしてみまして、イメージとしては、この前面の方向に強めに出ているようで(当然と言えば当然ですが…)、よく使う部屋の方向に設置するのが正解みたいです。
裏には壁付けのフック穴があったりもするんですが、壁に付けると全く逆方向になってしまうような場合はおすすめできないです(かといって、壁に裏返しに付けてもだめなんですよ)。
より感度の良いものなら、棚の裏に隠して設置できそうですが、電波の状態を常に改善したい場合、設置場所は机や台の上がベストなので、デザインとして「コンパクトで違和感のない」機種を選ぶことをお勧めしたいかなと思います。
白い機種…増えないかなぁ。







